今年の梅雨は長雨、出かける機会もほとんどなく、じめじめした6月末から7月中旬を過ごす羽目に。 しかたなく図書館で本を借りて読む生活を少ししてみたが、読んだ本と言えば勿論、野鳥の本。
 この間に読んだ、海外の探鳥事情が分かる、アメリカで出版された2冊の本を紹介することに。 少し海外の鳥事情に造詣のある方なら知っている、いずれも非常に有名な話なので何を今さらなのだが、自分にとっては初めてで興味深く、新鮮な驚きだったので。

2019年夏

ザ・ビッグイヤー

ザ・ビッグイヤー

 もう一冊は、ザ・ビッグイヤー (男、自然、そして鳥に燃やした執念の話)  The Big Year – A Tale of Man,Nature,Fowl Obsession.  著者 Mark Obmascik  マーク・オブマシック 2004年出版 熱戦となった1998年ビッグイヤーに挑戦した三人の男達の物語である。 その三人とは、   サンディ・コミト(現チャンピオン)   アル・レヴァンティン   グレッグ・ミラー  この話は2011年に映画化されていて、日本でも2012年に公開され野鳥ファンの間では話題になったそうだが、その頃の自分には全く興味がない世界。 ただこの映画、大コケだったようで、制作費4100万ドルに対し、興行収入はわずか750万ドルと5分の一以下、大赤字だった。  DVDで見たらテンポの良い映画で、とてもわかり易くあまりの面白さに何度も見てしまうことに…続く

神様から借りた時間でバーディング

神様から借りた時間でバーディング

 読んだ(未だに読んでいる)本、一冊目は、  Birding on Borrowed Time(神様から借りた時間でバーディング)、この本は翻訳されていないようで図書館にもなく、Amazonでペーパーバックを取り寄せる羽目に、高校以来の英語なので拾い読みをしただけ、タイトルからして意訳、誤訳の嵐で内容も間違っている気が。  著者は、Phoebe Snetsinger フィービ・スネツィンジャー(1931-1999)  1999年当時、世界の鳥8000種以上を見た世界記録保持者で、知ったきっかけは生誕を祝うgoogleのトップロゴを以前見かけたから。 2003年ABA出版 (American Birding Association アメリカ探鳥協会)  読書感想文のつもりなのだが、鳥の名前と見られる場所を知りたくて細かく読んでいたら、リンクだらけの内容になってしまった。